隔離病棟から退院
6月11日 6時45分に起きる 晴
残り一日 明日は退院です。 明日からは後を振り向かないで前進のみ
親父も亡くなったし もう親父の幻影に縛られることもない 思えばクジライから
引き戻され 今の働いている店を設計したのも 喫茶店を家内にやらせたのも
みんな親父の意向に沿ってやった しかしどんなに頑張っても
私は跡継ぎにはなれない しかし25年近く自分なり頑張ってきました。
私は独立すると 宣言をする
しかし独立をする前に やっておきたい事がある それは能力開発のシステムを
体験したい 本は知識としては学べるけれど 心の中というよりも脳の中に
インプットさせる バイオフイードバック装置を購入して 潜在意識の中に
自分のやりたい事を植えつける
私は自分の店舗というイメージを描いてみた どうせやるなら陶では駄目だ
瑞浪の市街に出ようと思う 瑞浪で土地と住まいと店舗を作ることは
今の自分ではできない
テナントからの出発をするになる
私は店舗の設計を頭の中に描いた それがイメージの中に国道沿いの
2階が浮かんできてしまう これは何処にあるのだろう
3月の下旬から今日まで 随分と長かったけれど 過ぎてみれば早い
多くの人が見舞いに来てくれました。 みんなに心配をかけました。
全快祝いは今度は慎重に選ばなくてはいけません。
前の時に水羊羹を買い込んで それから腸チフスと言われ処分した苦い経験がある
部屋の中をきれいに整理する 部屋といっても病室ですから簡単でしたけど
明日はいよいよ退院だ
6月12日 5時40分に起きる 晴
待ち望んでいた日がきました。
入院の間に随分といろいろなことがありました。
次女の家出から始まり 高熱のために意識がなくなり 未知の世界での体験
次女との出会い 病名不明 法定伝染病 隔離病棟 運命の悪戯にしては
生きていて良かった 病名が分からずに命を落としていたら
それこそ大問題になっていた・・・
私は臨死体験 四次元の世界 超能力 催眠など興味があったものが そ
れに近い体験で改めて理解をする事ができました。
心の中で想うことが物を創り 生活を作り 物の社会を創造していく
毎日の思い込み 呟きが 一つの暗示となって 観念となり
それが強く働く方に豊かにもなれるし 貧しくにもなる
今の私にとっては独立するという思い込みが大事であって 独立するまでの
詳細を細かく ヴァーチャルしていく ヴァーチャル思考というのは仮想
あたかも現実のように仮想をしていくと それがやがては本当に
現実のものになるそうです。
先生から退院の許可をいただき 家内に電話をかけました。
私は風呂に入り身体を洗い 退院の時にはもう一つ別の風呂に入って
病院の外に出ました。
家内が向かいに来て 病棟責任者の渡辺さんに見送られ 隔離病棟を後にしました。
帰りの車の中で 外を眺めながら走っていると 瑞浪の19号バイバスに
テナント募集という看板が目に飛び込んできた アツ これだ
ここが仮想で設計していた店舗だと思ったのです。 それは2階にあり 一致している
しかしその時は そこに店舗を出すとは思ってもいませんでした。
久し振りの我が家 これで一件落着なんだけど 私にとっては始まりでもあります。


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